あなたは80歳で何本の歯が
残っていると思いますか?
もともと、歯は親知らずを入れて32本あります。
その上で、80歳の時には28本あるかな?
23本くらいになっちゃうのかな。
それとも20本切ってしまうのかな・・・
あまり考えたことがないと思いますので、
想像するのも、なかなか難しいと思います。
しかし、実際には80歳では、
歯の半分を失い
15〜16本になります。
※厚生労働省「平成28年 歯科疾患実態調査」
ご自身の歯を半分失っているところを想像できるでしょうか?
しかも、歯を失う時は、ほとんど奥歯から進行するので非常に噛みづらくなります。20代30代の方に、このお話をすると、ほぼ100%の方が「想像できない」と言われます。
今、歯がある方にはなかなか想像しづらい事と思いますが、これが日本の現実です。多くの方が、80歳の時には半分の歯を失っているのです。そして、この「歯を失う」と言うことを実感することになるのが、ほとんどの人が55歳くらいからです。そこからは急速に歯を失っていきます。
物事には、なんでも「原因」と「結果」と言うものがあります。
つまり、80歳で半分の歯を失う状態
と言うのは「結果」であり
それを作る「原因」があります。
そして、その「原因」と言うのがあれば、その原因に対して何か対策をすれば、当然「結果」も変わってきます。
つまり、どんな方でも80歳で半分の歯を失う人生を送らなければならないわけではなく、しっかり原因を把握し対策をしていけば80歳でほとんどの歯が残っている状態にすることも可能ということです。
事実、歯を失うことの原因は
「加齢」ではありません。
原因をしっかり見極めて対策すれば
歯を残すことが可能になります。
歯をできるだけ長く健康に保つために、
悪いところだけを治すのではなく、
現状の口腔環境を分析し、
一人ひとりへの適切な予防・治療が重要です。
小伝馬町駅・神田駅からも通いやすい歯医者 新日本橋駅前歯科クリニックでは、
ただ歯茎が腫れたから治すだけと言った治療ではなく、
来て頂いた患者様が80歳で、多くの歯が残る、
そのために患者様ごとのお口の原因、問題はなんなのか?
それに対する何を今対策しなければいけないのかを考えて
治療していくことを大切にしています。
PROMISE
まず、お口の虫歯を治すだけでなく、是非当院で
お口の問題点や、どんな対策をすれば良いのかを一緒に見つけて、
将来 歯を失わずにすむよう、また歯を残せていければと思います。
当院では、「歯の年齢診断プロ」と言う
お口の今の状態から将来の状態を予測する先進のソフトなども導入しております。
是非一度、一緒にお口のことと向き合ってみましょう。
ご自身の歯を長く残すことを、患者様と私どもで一緒にできればと考えております。